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東 孝(あずま たかし)さん [思うこと]

ふと昔のことを思い出して、その方を検索すると、すでに亡くなられていることがあります。

歌手の松原みきさん、「真夜中のドア」を聞いたときは速攻でLPレコード買いました。

またジャズシンガーのアンリ菅野さん、テレビCMで使われていた「街・彩めいて」が印象に残っていて、中古ですがCDを購入しました。

そんな中、ジャンル違いですが、空手家の東孝さんを思い出し、調べた結果今年の4月3日に亡くなられていました。

東さんを知ったのは、極真空手の第二回オープントーナメント全世界空手道選手権大会をテレビで見たのがきっかけです。

東孝172cm・83kg、空手家としては小柄ながらも、大柄な相手にも臆することなく前へ前へと進む姿がカッコよかったです。

後年、極真を辞めて大道塾という流派を自ら始められて、独立されたことに驚いた覚えがあります。

そうそう、最初に勤めた会社のバイト君が、大道塾の門下生と聞いて他部署ながらも、ちょっこし仲良くなりましたっけ(笑)

極真空手も創始者の大山さんが亡くなられて分裂。

しかし、言うなれば今回のオリンピックでやっていた寸止め空手に限界を感じて、いろいろな流派が乱立していったのも事実。

私が入門した流派も防具を付けて突き蹴りをあてるもので、もともとは寸止め空手をやっていた宗家が独自のスタイルで始めたものです。

しかし、どの流派にしろ黒帯目指してひたすら厳しい稽古に励むことは同じだと思います。

およそ十年と少し修行しましたが、大人になってから始める人よりも、案外子供のほうが長続きするという現象は面白かったですね(笑)

子供の可能性は無限大だと思います。

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