修学旅行 今と昔
我が子が高校の修学旅行から帰ってまいりました。
昔は制服が当たり前でしたが、今は私服でOKだそうです。
昭和の時代、先生の出発前のセリフで印象深かかったのは「他校の生徒と問題をおこさないように。また喫煙飲酒が発覚した場合は親に迎えに来させて帰らせる!」。。。(笑)
あ!それと先生いいことも仰ってました。
「これだけの人数で旅をするのは、人生でこれが最後だと思います。」
確かにその通りでしたね。
さてさて、我が子と言えば平和に沖縄を満喫してきたようで、スマホの写真や動画を見せてくれました。
ひめゆり平和祈念資料館にも行ったようで、沖縄戦で民間人の三人に一人が亡くなったことを学んでおりました。
親父としては、戦争絶対反対ということを肝に銘じてくれればそれでOKです。
以前も思いましたが、子育ての速さをさらに痛感しております。
アルマゲドンという映画で、主人公のブルースウィルスが、地球に向かってくる小惑星を自らを犠牲にして爆破する間際に、記憶に蘇る映像が自分の人生ではなく、幼いころからの娘の映像なのですが、それが納得できる境地なって参りました。
幼いころに我が子にせがまれて、自転車に乗せてあっちこっちの公園に行ったこと、その時は子供のためでしたが、今思えばそれは自分自身の思い出作りのためだったと。
きっと魂の故郷へ帰る間際に思い出すのでしょうね。。。
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