バンド小話 [バンド]
たしかに、浅い深いはありますが、浅くても思い出深い人もいました。
いまでこそトランスジェンダーなどという言葉もありますが、昔はホモという言い方しかありませんでした。
そんなN君がボーカルで応募してきたのです。
その時の募集はボーカルとキーボードだったのですが、なんとN君のパートナー(もちろん男性)がキーボードができるということで二人で来たのです。
何が印象に残っているかといいますと、電話をした際の対応なのです。
N「もしもし」もの凄い低音です。
私「あ!バンドの金四郎です」
N「あ!ど~も~」がらっと変わって高音で(笑)
この変化が今でも耳に残っています。
バンド活動はどうだったかといいますと、当時のメンバーの一人がN君をからかいだしてしまい、たしか二回くらいあって音信が途絶えてしまいました。
おそらくは、無口なパートナーさんの怒りをかってしまったのだろうと思います。
N君は基本笑顔で対応する人なのですが、パートナーさんは無表情でほとんど会話をしませんでした。
久々にスタジオ入り [バンド]
いつも不思議に思っているのは、応募が無いときは全くない状態が続きます。
かと思って諦めかけていると、突然応募があったりします。
ある意味「不思議な縁」というものを感じます。
今回も、仕事の都合で参加できなくなったギターさん、時を同じくして突発性難聴を発症したベースさん。
これで自身のバンド人生も終止符を打とうかと思っていたのが、突然ベースさんより病状は好転してないがバンドはやりたいとの連絡。
そこで、今一度募集をかけたところギターさんの応募が来ました。
時は四月の末でしたので、五月末の本日スタジオを予約して練習してまいりました。
さすが二年と少しのブランクで後半かなりヘロヘロになっていましたが、なんとか終えて来月の予約をして帰宅しました。
ところでバンドという人間関係は、自分の人生の中でかなり思い出深いものがあります。
特に若かりし頃は、スタジオ練習の後にアホみたいに酒を飲んで夢を語っていたり。
夢破れて故郷に帰ってしまうとパッタリ連絡が途絶えてしまったり。
まさに「縁」が出来たり切れたりと不思議です。
でも、ただただ元気でいてくれればいいと思っている次第です。
縁があれば、きっとまた会えると信じて。
2015 ライブ終了 [バンド]
今回のめだまは、我が子が初参戦ということでしょうか。
感想は「お父さんの太鼓ウルサイ」だそうです(笑)
ライブ後の打ち上げにも参加して、驚いたのは翌日、打ち上げ参加の人の名前を憶えていたことです。
しかし最前列に母娘で座らなくても(笑)
でもまぁ、我がバンドは親父の道楽というのがコンセプトなので、来たい人は来ればいいし程度のお気楽ライブです。
箱も小さく安いというありがたい場所ではあるのですが。。。。。
さてさてボーカルさんのMCで、また来年会いましょうとのこと、果たして来年あるのかこうご期待ではあります(笑)
距離感 [バンド]
昨日は月一回のバンドの練習です。
うちの今の練習は、ひたすら課題曲を演奏していきます。
例えば4曲なら順番に1から4まで演奏して、それを繰り返します。
次の曲は何かを言うだけで、他に会話がありません(笑)
本来は一曲のフレーズごとに進めて、その中で何をどうするか話し合いながら曲を完成させて行くのが王道だとは思うのですが、うちのバンドはギターさんが突出して上手いので、恐らくできてしまう人が同じフレーズ何回も繰り返すのは苦痛だろうと思うんです。
それで今のような進行でやってます。
でも、私のバンド人生の中で一番長く続いているんです今のバンド。。。練習終わった後の飲み会が無いのに(笑)
案外この距離感がいいのかもしれませんね。。。
久々のライブ [バンド]
土曜じゃないところが、いかにもサラリーマン親父の道楽バンドですよね(笑)
終了後の打ち上げも、メンバーさんは参加せずというより、個々の方の事情を考えてあえてお呼びしてないんです。この辺も大人なバンドだと自画自賛です(笑)
でも、5人位での飲みにはなるかと思ってます。
またその会場となる店も、非常に優しいお店で焼酎の一升瓶持ち込みOKなんです。
ですから普通の店では置いてないような一品を持っていってます。
さてさてライブ、歳とともに落ちるスタミナ、これをどうカバーするかが課題です。
特にライブって、やはり緊張しているのか練習よりも力が入っているのか、終わった後がヘトヘトなんです。
まぁその後のお酒はべらぼうに美味しいんですけどね(笑)
負の連鎖 [バンド]
いや~~悲惨でした。ここまで酷い演奏は初めてではなかったかと。。。
と申しますのも、なんか総崩れといった感じで、私自身、なんか悪い意味緊張が無く。。。こうなると集中力が欠如してしまい、つまんないミスの連発でして。
練習で出来てることが出来ないというのは、早い話が練習不足なんですけどね(苦笑)
総崩れと言いますのは、かなりの手練れのギターさんが、どうしたことかチューニングが狂ったままスタートしまい、少々広めの場所だったのが災いして、ギターさんが1曲目終了時に何か言っているのが聞こえず2曲目カウント始めてしまい。2曲目終わった段階でボーカルさんにMC繰り上げで依頼してストップして再度チューニング。。。
ベースさんも途中フレーズがストーンと記憶から消え
ボーカルさんも歌詞がストーンと抜け
参りました。。。
結構な落ち込みようで、階段の踊り場で機材荷物を整理して背負って。。。
外に出ると見に来てくれた方々が出待ち(笑)してくれていて、当初時間が遅いのと明日は月曜で仕事だ!というので打ち上げは無しと宣言していたのですが、「じゃ1時間だけ(笑)」ということでいつもの居酒屋さんへ
結局三時間飲んだくれましたとさ(笑)
久々のバンド話です(笑) [バンド]
知り合いには何も言ってませんでしたので、お客さんはメンバーさんの家族と、そのお友達といったかんじです
今やっているBOOWYのコピバンの前は、女性のツインボーカルでコピーとオリジナル半々くらいでやっていました
6人の大所帯でしたからライブをやれば結構なお客さんの数で、その後の打ち上げにしても飲み屋の座敷借り切り状態で凄かったですね
人間的結びつきも、そこそこあったのですが、逆にその距離が近すぎたせいで少々ゴタゴタもありました
このままやっていくと悲惨な解散になりそうなので、休止としてピリオドをうちました
そういつか、そうだな私の還暦の祝い(笑)にでもライブが出来たらいいな、なんて勝手に思ってますが今現在消息が分かっているのは一人だけです
それを考えますと、今のメンバーさんは一人を除いて住所も家の電話番号も知りません
ネットとは便利ですが、人との結びつきは薄くなるものですね
聞けば教えてくれるでしょうが、なんか聞きにくいような、今更なぁと二の足を踏んでしまいます
ある意味、そんな関係もいいのかな、なんて思っているのですが
月に一度スタジオ2時間入って、帰りの飲み会も無く帰る。。。みんなどう思っているのだろう、昔のメンバーにそんな話をしたら信じてくれないだろうな(笑)
久々のバンド話です [バンド]
なんで定着かと申しますと一回もしくは数回スタジオ入って、やっぱりやめますという方が結構いるんです
まあプロ志向だったら人生かけて組んでいきますから、テクニック等々の面で納得いかなければしょうがないですが、月一練習のお気楽親父バンドとしては、そこまで深く考えなくても、かけ持ちもOKなのになんでなんだろうと少々不思議な気もしますが
あ!もしかしてスタジオ終わりの飲み会がないからか。。。なんて(笑)
さてさてちょっと過去のボーカルさん達を振り返ってみましょう
初代:20代の若者、役者を志して上京するもならずバイトしながら生活をして我がバンドに加入、その後大学進学を志すために脱退
二代目:30代既婚サラリーマン、結構遊び人(笑)でしてライブに行きつけのキャバクラの姉さんを呼んでましたっけ、嘘か誠かいきなりの出張がある会社で今頃神戸にいるのかいないのか、少々いい加減な人物でした(笑)
三代目:二十代フリーター、かけ持ちOKだったということで加入、後で聞きますとなんとバンド4つもやっているとのこと、本業はギターだそうで、いかんせん歌がイマイチでした、せめて歌詞を憶えてくれないと困りもの(笑)
まぁ友人は多いようで、最初で最後のライブはそこそこ参加人数がいて盛り上がったようです
なぜ「ようです」かと申しますと、ドラムって一番後ろで叩いておりまして、ましてステージにライトあたりますから逆光で客席が殆ど見えません、おまけに乱視だし(笑)
四代目:今現在のボーカルさん、年齢は私よりひとつ年下、なのにお子さんは浪人生、いわゆる19歳(笑)
いやいやよくよく考えると、おかしいのは3歳児の父である私のほうですね(爆)
さて年明けライブを目指して頑張るぞ~えいえいお~!!
土日と暑かったですね [バンド]
土曜日は久々にバンドメンバー探しのセッションでした
しかし一名、なんの連絡もなく来ませんでした
まぁ昔から、そういう人はいましたが、アマ志向で30半ばにもなって、そういうのは情けないから止めようよと言いたい
意思表示は明確にすればいいことで、うやむやはねぇ
なんか空しいです
とりあえずはベースさんはやってくれそうなので、まぁ年内にライブができればいいかなぁ
などとまったり活動だったりします(笑)
そして日曜に西松屋に娘の水着を買いにいきました
7月より保育園でプールが始まるそうです
プールと言っても、ビニールプールでしょうが(笑)
最初に某百貨店を見に行ったのですが、そこと比較しても品数は倍以上、価格はおよそ半分
決して親戚に西松屋の関係者がいるわけではありませんが、庶民の味方のお店です
とりあえず2着お買い求めです
そしたらお店に、保育園の同級生の子が!
この子は見学会の時にもいたのですが、その時はニコリともせず、うちの娘がおもちゃに手を出すと、敵意むき出しで後ろに隠した子なのです。
ところが、最近では大の仲良しでニコニコ笑顔を振りまいて、うちの娘が保育園の中でみんなと打ち解けられるようになった手伝いをしてくれていたそうです。
子供は凄いですね、可能性の固まりです。
ライブ始末記 [バンド]
早いですね、もう一週間がたってしまった。
まぁ仕事も忙しいというのもあるのですが、そしてカンナの離乳食代稼ぎに土曜出勤FMかけて仕事している父ちゃんだったりします。
さてライブですが、結論から言いますとボーカルは仕事が無しになって来たのです。
ですからリハから参加して事なきを得ました。
しかし歌詞は忘れるわ、2回目のMC入るはずの曲間、ドリンク飲んでくるっと振り返って私の顔見て「だめだめ飛んじゃって」って目が点になってるし(笑)散々でしたが、一部盛り上がってくれたお客さんがいたようで、まぁ打ち上げでビールも美味かったからOKかな。。。
ここで思いますに一番緊張しなかったライブって高校三年の文化祭だったような気がします。CAROLやらツイストのコピーバンドで練習はスタジオ一回こっきり、それも一時間。。。さすが貧乏高校生即席バンドでした。
何が言いたいかといいますと、歳をとるにつけ度胸って奴が減退していくような気がするんです。若い頃って今思うと恥ずかしいようなドラムのセッティング(例えば無意味にシンバルたくさん並べてみたり)してたり、致命的なのが下手であることに気が付いていなかったり、でもその時は堂々としてるんですね、これが(笑)
怖い者知らずってやつですかね。。。
ド・ドラムが写ってない!!(笑)