ADSLから光へ [仕事]
交換したのはいいのですが、朝一番で出社した私を待ち受けていたものは、ネットが繋がらない!プリンターが使えない!という現実でした。
原因は断線かと思われたのですが、一時間ほど経過しますとなぜかネットもプリンターも正常に起動し始めたのです。。。もしや真空管(笑)
とりあえず担当さんに言って、業者さんに連絡してもらいました。
はたして原因は何なのか。
不思議です。。。こういう事って原因が分かると「な~んだ」ってことが多いんですよね(笑)
伊勢原にて [仕事]
しかし、小田急線に乗りますとなぜか睡魔に襲われます(笑)
神奈川県伊勢原のお客さんの所まで、会社から片道およそ2時間かかります。
そこには、もう山があるんです。
ここのところ都内近郊の客先には出向いていましたが、久々に遠方のお客さんの所まで来たので新鮮です。
客先までの途中こんな看板を見つけました。
以前、飲み仲間殿の提案で「大山へとうふを食べに行くぞ日帰りの旅」という小旅行をしまして、まあ「とうふ」肴で飲みましょうというのが本当のところなのですが(笑)
もう何年前になってしまったか、泊まりで遠くに行くのも楽しいですが、日帰りでも楽しめる旅もあるなぁと実感したしだいです。
客先訪問 [仕事]
以前は、結構楽しみに出かけたものですが、なんかこうフットワークが鈍った自分を感じます。
これを年齢のせいにしては負けですね。
初心忘るべからず!
棺箱入るまで、ルーキーであることを肝に銘じて頑張ります!
検品 [仕事]
つまり実数が800としまして、その予備が10で合計810
検品の結果NGが24
810-24=786・・・実数に足り無い(汗)
とりあえず業者へ連絡しますと、工場にまだ最終加工してないものが50あります。とのこと
ある意味、保険かけてたってことですね。
ここは「やるな~」と褒めるべきか、「NG多すぎやろ~」と文句を言うべきか。。。迷いますね(笑)
朝から一万円札 [仕事]
なんだか子どもが習慣的に駄菓子屋へ寄るような感覚です。
これを止めれば、結構ヘソクリができるかもしれません(笑)
さてさて、申し訳ないなぁと思うのが、小銭も足り無く財布に一万円札しかないときです。
恐らくコンビニだと、釣り銭は必ず用意されているのでしょうが、自分も販売のバイトをしたことがあるので、ついつい、心の中で「ごめんなさい、大きいのしかないや」と謝っております(笑)
大昔、今は無き日本橋東急で野菜売りのアルバイトをしていことがありまして、その時に一番めげるのが開店まもなくで一万円札をだすお客さんでした。
まず声を出して「一万円入ります!」と宣言してレジを開けるんです。
そうそう、お札を出したときにレジにすぐ入れず、見えるところにいったん置くお店がありますよね。
あれって、ごまかすお客さん対策なんですよね。
つまり千円出して、そのままお釣りを渡そうとしたとき、「いや、五千円払っただろう!」と言わせない為なんですよね。
これは、そこのバイト先で教えてもらったことです。
バイトもいろいろやりましたが、その時はとりあえずお金を稼ぐことのみが目的でしたが、振りかえると社会に出て色々と役立つことがあるんですよね。
プロラボ [仕事]
かれこれ十年以上前にプロラボで働いていました。
プロラボとはプロのカメラマンおよび印刷出版関係等の会社で使用する写真全般に関する仕事をするところです。アマチュアの方でも手焼きのプリント(普通は機械で一発で仕上げ)が欲しければ割高ですが依頼できます。
たとえばフィルムサイズ、一般的に流通しているのは35mmサイズというパトローネという金属の円柱型の中にフィルムが入っているものが一般的です。
そのほかブローニー(でも多種ですが)・4×5・8×10という中型、大型カメラで撮影するフィルムがあります。そういったもの全ての現像等の取り扱いもします。
何故大きいサイズのフィルムがあるかと申しますと、最初に大きいサイズで撮影すればプリントで拡大した際に拡大率が低くすみ、そのぶん写真がぼやけないからです。一番分かりやすいのが学校の修学旅行とかの集合写真です。顔がくっきり写ってますよね。またカメラマンの方も大型カメラの布の中に顔突っ込んで撮影していたと思います(笑)
作業として多いのはフィルムの現像とプリントです。
1.現像
フィルムが2種類ありましてポジフィルム(いわゆる画像が写っているスライドフィルム)とネガフィルム(一般に流通している、見ただけではよくわかないプリントして画像がでる)になります。
2.プリント
キツイのがゴミとの戦い、フィルムにゴミが着いたままプリントしますと、その部分が白くなってしまいます。それをオペークという手作業で消していくのが大変です。細い筆で似た色を付け加えていくのです。
しかし、さらにキツイのがデュープ作業。ポジからもう一枚ポジを作成する(ネガからネガもあります)のですが、これは画像がありますから、これにゴミが付いたままデュープしますと、ゴミの色形がそのまま写ります。
「はい、やりなおしー」上司はあっさり言ってくれます(笑)
今だから言える大失敗談(笑)
1.カラー写真の現像やらプリントやらデュープは全暗黒の世界で作業をします。真っ暗なんです。
ある日、ポジフィルムの現像の暗室へいつものように入りました。機材をセットして電気を消します。撮影済みのフォルダーから4×5(これは1枚単位でフォルダーには裏表で2枚装填されています)のフィルムを抜きます。
油断とは恐ろしいもの、手からフィルムが下に落ちました。
体が凍り付きます。
万が一踏んだらアウト
電気つけたら絶対アウト(笑)
さて椅子に座った体勢はそのままで手探りで床をそっと探ります。撮影したフィルムに触るのも画像に影響でますから慎重です。。。
無い・・・無い・・・無い・・・無い・・・あった~!!!
そっと拾って現像へ。。。これはとりあえず事なきを得ました。
教訓「油断大敵」
2.人間というのは不思議なモノで暗いところに長い間座っていますと、いつのまにか目を閉じています。
ある日、大量のデュープをする為に新しいデュープ用のフィルムの箱を暗室に持ち込みました。何を考えていたのか、いまでも不思議なのですが暗いから箱を開けたんです。。。でもよーく考えると目を閉じてるんですね。。。で、目を開けると何故か明るいんです。。。そっか電気つけたままで瞳を閉じていたのか。。。ということはフタを開けたこのフィルム感光してるわけね。。。つまり使い物にならないわけね。。。大汗(笑)
結構な損失だったと思います。。。
今思うと時代を感じる話
ある日、部長が会議に関して文句を言っていました。
他部署から「これからの写真は「コンビニエンス」でなければならない。」という発言がでて、それが気に入らなかったようです。
部長は写真をある意味、化学であり芸術であると思っていたからです。
しかし、今の時代まさに写真はコンビニエンスであり、さらにデジタルの時代に進化し個人で色補正もトリミングもできる時代です。
プロラボは私が辞めて数年後に規模縮小して移転したそうです・・・