天晴~オールタイム・ベスト~ [友人]
この曲、ギターのフラットピッキング奏法という右手ピック1枚で複雑な分散和音を奏で、左手はハンマーリングオン、ブリングオフという技を巧みに使って演奏しているんです。
高校時代、親友のナカヤマ君よりギターを早く始めていて、彼にいろいろ教えていたのです。最初のうちは・・・
彼は影で練習したんでしょうね、線香花火を見事に弾きこなす腕前になっていました。。。ちなみに私は今でもできません(笑)
でもナカヤマ君、文化祭ではハードロックバンドのボーカルでシャウトしまくりでした(笑)
西伊豆の海は青かった [友人]
久々に飲み仲間殿と一緒に旅に行くことになりまして、目指したのは下田となりました。
どこが西伊豆だとご批判もあるかと思いますが、少々お待ち下さい(笑)
さてさて、宿は一泊素泊まり3150円也、素晴らしい安さです(笑)
基本的に伊豆といえば温泉宿に泊まって、海の幸を食べて。。。というのがオーソドックスなスタイルですが、そこは飲んだくれの旅はひと味違います。
実は今回の目的は、ある飲み屋に夜行くことが全てだったのです。
下田の駅から歩いて、15分くらいはあるでしょうか引き戸を開けますと奥に少し広めの座敷、脇に板の間でテーブルが二つほど、あとはコの字型カウンターという作りの店です。
ここはかれこれ、もう10年以上前になるでしょうかランチでおじゃましまして、ランチといっても、そこはそれ「飲んだくれ」ですから、とりあえずビールで入ります。
そして、つまみですね。女将さんのお薦めはサザエの唐揚げ、こいつがまた美味です。ついついジョッキが進みます(笑)
そこに先客で女性が3人ほどおりまして、もちろん健全な方達ですからランチの定食を食べて出ていかれました。女将が片付けにいきますとポツリと「この子の皿はきれいだねぇ、魚の食べ方が上手いよ、こういう娘を嫁に貰わないとダメだよ」と我々にピシャリと一言。
当時は誰一人嫁の来てがない状況でしたので(笑)
そして「あぁ~財布忘れてるよ」別の娘が財布を忘れていったようです。
そこで私が軽口を一言「やっぱり、そういう娘を嫁に貰っちゃだめですよね」さすがの女将も苦笑いでした
あとは、とりとめもない会話をしてました、そうそう残った客は我々だけでしたので(笑)
そのうちに女将が、「悪いねお金使わしちゃって」そうなんです、我々ランチ食わずに本格的に飲んでまして。そして女将が最後にジョッキ一杯サービスしてくれました。
なんというか、そういった客あしらいに好感をもちまして、約10年ぶりの再訪となったのです。
今回、残念ながら女将は調理場にはいっていて、ほとんどお顔を見ることはできませんでしたが、帰り間際に姿を見せてくれました。
当然、女将が我々を覚えているわけもなく、ただお目もじ出来たことで旅の目的は達成されました。
さてさて今回使用した切符は、小田急南伊豆フリーパスという小田急電鉄で発売しているものでして、東海バスも一定区間乗り放題とお得がいっぱいでした(私、小田急の社員ではございませんので(笑))
先にも申しましたとおり、なにせ素泊まりですから予めコンビニで買ったおにぎりを食べて朝食終了です。10分かかりません(笑)
そこで八時に宿をでまして、とりあえずバス停へ行きバスを待つことに。
せっかく来たのに、早々に引き上げるのも、もったいないですから下田に着いて堂ヶ島行きのバスへ乗り換え、いざ西を目指したしだいです。。。まったくもって無計画です、いい歳こいて(笑)
初の堂ヶ島はビックリです海がきれいなんですよ!
そこで、こりゃ船に乗るしかないと「堂ヶ島マリン(堂ヶ島洞くつめぐりコース)」に乗ったのです、これは随時出発してますので、ほとんど待ち時間無く乗れます。ちなみにフリーパスで1割引で乗船できます。
海は本当にきれいです
洞窟の上にぽっかり穴があいてます
そして、そこからの光が幻想的な雰囲気をつくります。。。でも煙は船の排気ガスですが(笑)
下田から、堂ヶ島までおよそ1時間弱で来てしまいます。
下田の白浜なんかは、もう朝から若い衆が沢山で年寄りには疲れます。この時期クラゲがでて海水浴は無理だろうと思っていたら、結構な若い衆が海と戯れておりました。
それに比べて堂ヶ島は静かでいいですよ、お勧めです!
しかしながら、昨晩の事を思い出すに下田の夜は人がいませんでした。飲み屋の後に小腹が空いてラーメン屋さんへ突入。
もう酔っぱらってますから、スーラータンメンをオーダーするも「メニューに無いものはできないんですよ」とマスター困らせてしまいました。。。そりゃそうですよね御免なさい(笑)
そして、素直に焼きそばに変更して、ビール飲んで幸せいっぱいでした。。。果たしてこんな旅があと何回出来るのだろう。。。なんてしみじみ考えてしまいました。
台風が来ようが、行かねばならぬ(笑) [友人]
2007年7月15日、神奈川某所にて飲み仲間殿がめでたく結婚式をいたしました。
しかし台風が関東へ!
取りあえず新幹線やら急行やらスピードのでる電車は不通であろうと予想し、平和な鈍行へ乗りました。
見事予想は的中!
しかし早く着きすぎた(笑)
でもまぁいいかな、なんだか薄日がさして、いったい台風はどこへ行ったのやら
これも新郎新婦の日頃の行いかな
しかし結婚式はいいですね、笑顔が沢山あります
どうか末永くお幸せに!
結婚すると付き合いは悪くなりますが、それはしょうがない
OKです
私のようにバンドは継続、花火大会は継続、旅も少なくなったけど飲み仲間殿と継続
これが異常です(笑)
女房殿に感謝です。。。
クラクション [友人]
私の幼稚園からの友達(ここ数年はごぶさた)に車大好きの奴がいる。
正直、勉強はできなかった。だから東京に行ける高校がなかったというある意味凄い奴だ(笑)
そんな彼は、なんとか近県の電車に乗って片道約2時間、そんな高校にかろうじて入学出来た。
しかしきちんと卒業したのは立派だった。まぁツッパったけど(笑)
若かりし頃は、日曜というとつるんで車に乗っていた。
本当に運転が好きな奴で、だからめったに停車しない(笑)
止まるときはファミレスで飯食う時だけ、あとは本当に走りっぱなし、それも都内を嫌って千葉を走る。だからといってスピードとかには、あまり興味がなく安全運転だった。たまに後ろからパッシングされると、カーブで相手を引き離して「直線なら誰でもとばせるのさ」と一人喜んでいた。
そんな彼を尊敬したのは、クラクションは鳴らさないということ。
だからといって真面目な奴かと言えば、そうではない。
当時、黒ずくめの格好で、髪の毛立ててブーツはいて、カーステレオはパンク系及びロック系(すべて和物)をかけていた。
でも車は父親と協議してノーマルなファミリカーを乗っていた。
いうなればアンバランスな奴、ツッパってたいい奴なのである(笑)
但し、車の中での文句は凄かった(笑)
「バカ野郎」「あぶねぇなぁ車なんか乗ってじゃねぇ」等々
クラクション鳴らさないストレスなのだろうか、本当に助手席にいて「そこまで言わなくても」と思ったものだ。(笑)
近頃思うのは、頻繁にクラクションを鳴らす車が多い。
ハンドル握ると性格が変わる人もいると聞きますが、ある意味クラクション鳴らす事って覚悟は必要なことのような気がします。
できれば極力抑えた方がいいかと思います。
そうだ、クラクションを「危ないですよー」とか「気をつけて下さいー」とか丁寧な言葉を出すようにしたらどうだろう(笑)