我が子のバイト [思うこと]
我が子がバイトを始めました。
思い起こせば、私も高校時代に年末年始郵便局でバイトを始めました。
我が子の時給千円越えだそうです。。。羨ましい(笑)
しかし令和五年十月一日に最低賃金1,113円となっているんですね、私は浦島太郎か(笑)
昭和の時代、郵政省なるものの管轄の郵便局、時給は確か400数十円だったと記憶しています。
配達もバイトは自転車オンリー、でも職員もほとんど自転車でしたね。
ただ自転車、手入れがイマイチなので、下手をするとブレーキの利きが悪いものもあって、結構危険でした。
そうそう自転車置き場に無造作に何十台も置かれていて、朝一で郵便物をもって適当に選んだ自転車にまたがり出発となります。
忘れられないのが、昼休み食堂が混雑するので、バイトは使用禁止と言い渡されたことです。
当時の郵便局員は組合が強くて、文句ばっかり言っていたように記憶しています。
顕著だったのが、お偉いさんが現場視察に来たとき、組合員であろう職員が大きな声で「偉い奴はいいなぁ~」なんて言ってましたっけ(笑)
さてさて我が子の職種は某所カフェのウエイトレスだそうで、いわゆる立ち仕事なので、なかなか疲れるようです。
私も今は無き日本橋の東急地下で立ち仕事の経験がありますが、アルバイトながらも、きつかった思い出があります。
でもまぁ若い時は、一晩寝れば復活してましたっけ(笑)
バイトもいろいろ経験して、自分が何に向いているか判断材料になりますから、非常にいい経験だと思います。
頑張れ我が子よ!(笑)
櫻井よしこさん『あなたは祖国のために戦えますか』投稿問題 [思うこと]
色々とご意見が出ているようですね。
ただ人それぞれ考え方はあっていいと思います。
しかしながら歴史を振り返りますと、軍は国民を守りません。
守るのは国です。
満州では民間人ほったらかしといて関東軍は逃げました。沖縄では民間人も戦場に駆り出し、あげく一緒に逃げ回っていたのに民間人を邪魔者扱いしていたのは周知の事実です。
おそらく兵隊の中には、その矛盾に良心の呵責にさいなまれていた人もいるでしょう。しかし軍隊において上官の命令は絶対服従ですから、どうにもならないのです。
それでは国は何かといえば、国を動かしている一握りの権力者と財を成した方々のものなんです。一般人は税金納めて国を潤わせる働き手にしかすぎません。
その証拠に、現在災害で苦しんでいる方をよそに、トマホークミサイル購入で1694億、イージス艦搭載装備に847億を2027年度までに終えるそうです。
結局、日本の一般国民もどこぞの国と同じ、権力のある方々の地位と財産保持のために動いているにすぎません。
そういえばオスプレイ、買いましたよね(笑)
アメリカのオスプレイ墜落して文句いってましたけど、日本のオスプレイってどういう扱いになっているのでしょうね?
生前アベさんが我が軍とポロっと発言してしまったのをなぜか思い出します。。。
この状態に抗うには選挙しかありません。
しかし、裏金問題で名前が挙がった方々、きっとまた当選するんでしょうね・・・
足底筋膜炎
朝起きると足の平が痛くて、立ち上がるのに時間がかかります。
てっきり糖尿病からくる足の指のしびれが起因していると思っていたのですが、よくよく調べますと足底筋膜炎という症状を発見しました。
たしかに足指のしびれの治療薬であるビタミンB12のメコバラミンは一日三回服用のため、昼と夜の飲み忘れをやっていたのは事実でして、いい加減に対応しておりました。医師・薬剤師さん申し訳ない(笑)
さてさて、足底筋膜炎ですが、朝起きての痛みはそのうち緩和されてくるので、そこは有難いところではあるのですが、いかんせん朝一の痛みはシンドイです。
調べましたところ、そもそもの原因はスポーツなどによって繰り返し足の裏に強い衝撃を加えること、加齢による足底筋膜の柔軟性の低下、アーチのバランス低下、ふくらはぎ・アキレス腱の柔軟性不足、靴が合っていない等々だそうで、どう考えても思い当たるのは「加齢(笑)」ですね。
思い起こせば、高齢になった両親そろって足元がおぼつかなかったのは、足底筋膜炎だったのでしょうね。
となれば、まさに遺伝(笑)
老いは戦い、負けてたまるかです!
家事とは [思うこと]
炊事・洗濯・掃除の家事、これに男女の性差は全く関係ないと思います。
大切な事は面白がるということです。
例えばトイレ掃除、たしかに最初は抵抗があるのですが、慣れてしまうと綺麗にしないと気がすまなくなってきます(笑)
性格的な問題もあるのでしょうが、私は凝り性なので向いているのかもしれません。
掃除の心構えとしては、一気に全部やるのではなく、トイレは毎週何曜日にやると決めてやっていくと、多少拭き漏れがあっても、毎週やっていくうちに全体的に綺麗になっていくものです(笑)
洗濯は、どうしたら綺麗に洗いあがるか、また干すときにどうやったら乾きがいいかを考えていくと面白いです。
ピンチの横長ハンガーは左右のバランスも考えなければなりませんし、段取り良く干すにはタオルや下着等の毎回出る洗い物をレギュラーと考えて干す位置をほぼほぼ確定してしまって、あとは他の洗濯物をゲストとして考えて干していくとうまくいきます。
それと女性ものの下着を外から見えにくくすることも考えねばなりません(笑)
さてさて炊事こと料理ですが、「せっかく作ったのに旦那は何も言わない。」と奥様のクレームを聞きますが、肝要なのは心の置きどころだと思います。
まず心構えとしてプロを目指しましょう。なれる、なれないはひとまず置いといて(笑)。
そうすると客の一人である旦那の感想はどうでもよくなります。
要は味見の段階で自分自身が、「また食べたいと思うか、それもお金を払って。」なのです。
ちなみに飲食業が継続できるか潰れるかの重要な指標は、リピーターができるかどうかなのだそうです。
たしかに言われてみれば、店に通うようになるって雰囲気やら味やら値段やらで決まりますよね。
総じていえば家事は科学です!
どういった汚れにアルカリ性洗剤やら酸性洗剤を使うと効果的か、洗濯の柔軟剤は吸水力を弱めるから足ふきマットには不可とか。
特に料理の味付けは奥が深いです。それに肉を柔らかく焼くにはどうするか等々、研究の余地は無限大です。
そうそう、鶴瓶さんが仰ってましたが「言わんでもええことは、言わないこと!」これが夫婦円満のコツだと思います(笑)
これは辞書でしょうか(笑) [本]
少々お値段は張りましたが、オフコース時代からのファンでしたので、買ってしまいました。貧乏なのに(笑)
届いてびっくりな厚さでした。
およそ4cmです。ある意味辞書ですね(笑)
まだ読み始めていません。
何かビビっております(笑)
これは本屋さん泣かせでしょうね。。。場所取りますから(笑)
そう、笑うしかありません。
二分冊とか辞書用紙使うとか工夫はできなかったものでしょうか。
あ!でも辞書用紙じゃ薄い紙ですから読み物としては違和感がありますね(笑)
しかしながら真面目な話、小田さんの歌っている声は、とてもとても76歳ではないと思います。
昨年矢沢永吉さんがドキュメンタリーで「声は生もの」と言っておられたのが印象深く残っています。矢沢永吉さんも74歳ですから、無理な練習はしないけれども、ものすごい努力はされていると思います。
それを考えると小田さんの声というのは凄いと思います。
新年あけましておめでとうございます。 [思うこと]
2024年の日の出です。
年を追うごとに、この日が加速度的に速くなっている感じがします。
でもまあ、還暦すぎたらあとはグリコのオマケ(笑)と考えて、マイペースで行きたいと思っています。
さてさて、後どれだけ続けられるかは分かりませんが、本年が皆様にとっていい歳であるよう祈念いたします!
ジョージ・ウィンストン [音楽]
昨夜、夜のラジオ番組で彼の曲が流れた後、今年六月に亡くなられたことを知らされました。
彼の曲はCMで結構使われているのですが、私の記憶はそれ以前に遡ります。
朝の情報番組(TBS 朝のホットライン)で番組中に流れたBGMの曲名がどうしても知りたくて、番組のキャスターさん宛に往復はがきで曲名を教えて欲しい旨を書いて送りました。
少々時間はかかりましたが返信を頂きました。その節はありがとうございました。宇江佐りえさん(笑)
その曲がジョージウィンストンの「Thanksgiving」でした。
押入をさがせばLPレコードが眠っているはずです(笑)
それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください!
「水谷豊自伝」 [本]
タイトル通り、水谷豊さんの自伝なのですが、松田美智子さんが水谷豊さんにロングインタビューをして、その内容が書かれています。
なので、水谷さんは「話し言葉」でその内容を引き出したり、補完するいわばト書きのようなかんじで松田さんが執筆されています。
ご存じの方もいるかと思いますが、松田さんはその名の通り松田優作さんのexwife(先妻)でして、以前に松田優作さんの自伝も書かれていました。
あ!ちなみにexwifeという表記は本文の中で水谷さんが書かれていて、それをマネっこしました(笑)
さてさて、本の内容ですが水谷さんと松田優作さんの仲の良さや、相棒の裏話等々満載です。
昨今本の内容を話すと「ネタバレ」という顰蹙をかうようなので控えますが(笑)
あ!ひとつだけ(笑)、杉下右京さんの相棒が変わるたびに不仲説が出ていますが、あれは全くのデタラメということが良くわかります。水谷さんのマスコミ嫌いの理由の一つなのでしょうね。。。
あ!それともう一つ(くどいですね)とても残念だったのが、204ページに過去の演者さんの苗字に誤りを発見してしまいました。益田ではなく益戸です。でも同一ページの二回目の表記は益戸になってました。。。おしい(笑)
さてさて、私的に水谷豊さん主演のドラマで好きだったのは、「あんちゃん」というローカルな寺の住職役のドラマでした。これはDVD買ってしまったほどです(笑)
伊藤蘭さんも共演されてました、しかし1982年のドラマだけあって、演者さんが結構お亡くなりになっているんですよね。。。自分も老けるわけです(笑)
親との同居経験 [介護]
親を通して人間がどう老いて、どこがどう駄目になっていくかという現象をまじかに見て学びました。
であれば、自分がそうならないためにどうするかを考えるようになりました。
家族に迷惑をかけないためにです。
父親の時は、まだ母親がいたので文句を言いながらも(笑)頑張って面倒をみてくれていました。
その父が先に魂の故郷へ帰りますと、さてさて母親の番です。
その介護となった場合、それは同居人である倅の役目と相成ったわけです。
あ!でも女房殿も我が子も相手をしてくれていましたので、それは助かりました。
ただ、やはり実の親は子供が主となって介護をせざるを得ないと思います。
夫婦は他人なのですから、その親はもっと関係ないというのが本音だと思います。
そこを無理に通すと不仲の原因になると思うのです。
つまり、他人に対して大切なことは思いやりだと思います。
おそらく世の中の離婚原因は性格の不一致なんぞよりも、思いやりの無さだと思います。
ま、この辺の考え方は人それぞれで良いと思いますが。
話がずれました(笑)
介護は病気と同じで、家族なりが主体となって動かなければなりません。
病気であれば病院へ行けばいいのですが、介護の知識がないと何をどうしたらいいか全くわからないところからスタートです。
まず相談場所として、包括支援センターというものがあり、そこで相談に乗ってくれるということを知り、一番近いところへ行きました。
ただ。ここはあくまで相談やアドバイスをするだけで、実際には介護者が動かなければ何も始まりません。
そこでケアマネージャーの存在を知り、とりあえず介護施設に電話をしてケアマネージャーの紹介をお願いしました。
ちなみにケアマネージャー通称ケアマネさんですが、業務内容は介護保険サービスを利用する際に必要なケアプランの作成および介護事業所との調整です。
ケアマネさんを決めて、その後はケアマネさんの主導でやっと介護が動いていくこととなります。
今、自分自身気を付けているのが、「転んではだめ!」ということです。転ぶことで自分で動けなくなり、その結果筋肉がどんどん衰え、体重も増え、さらに動けなくなっていきます。
母親も転んだことが原因で、杖からシルバーカーそして最後は車椅子のご厄介になってしまいました。
では転ばないためにどうするか、それは普段から運動を心がけることです。
全ては自分自身のために!
それと、マスコミが無責任に「いつ終わるとも知れぬ介護。」などと書き立ててますが、終わるときは、あっさりと終ります。
そして、最後に親へ贈る言葉として一言「お疲れさまでした。」が一番ふさわしいと思います。
施設の選択
先日、買い物の道すがら、小さいデイケアの施設に停まっていたバスから、高齢者の方の手を引き施設へ移動している若い職員を見ました。
たしかに手はつないでいるのですが、移動の歩く速度が速いのです。
高齢者の方は小走りになっていました。
どう見ても危険極まりない行為でした。
介護は誰にでもできる仕事ではありません。
他に仕事がないとか、施設側の人手不足とか、安易にやっていいわけがないのです。
なぜなら、認知症というものは、もう普通ではない精神状態ですから、真剣に寄り添うという心がなければ、虐待に走ってしまう危険が常にあるのです。
ですので職員の方の精神的ケアも重要だと思います。
これは親の介護をしていた者の経験です。
当時ケアマネジャーさんは、少しでも家から離して身内の精神的負担を減らすようにしてくれました。
親の介護経験者からすると、これは本当に精神のリセットが出来て有難かったです。
今後、親の介護をされる方へのアドバイスとして「絶対に一人で抱え込んではだめ。」ということを強く申し上げたいです。