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施設の選択

先日、買い物の道すがら、小さいデイケアの施設に停まっていたバスから、高齢者の方の手を引き施設へ移動している若い職員を見ました。

たしかに手はつないでいるのですが、移動の歩く速度が速いのです。

高齢者の方は小走りになっていました。

どう見ても危険極まりない行為でした。

介護は誰にでもできる仕事ではありません。

他に仕事がないとか、施設側の人手不足とか、安易にやっていいわけがないのです。

なぜなら、認知症というものは、もう普通ではない精神状態ですから、真剣に寄り添うという心がなければ、虐待に走ってしまう危険が常にあるのです。

ですので職員の方の精神的ケアも重要だと思います。

これは親の介護をしていた者の経験です。

当時ケアマネジャーさんは、少しでも家から離して身内の精神的負担を減らすようにしてくれました。

親の介護経験者からすると、これは本当に精神のリセットが出来て有難かったです。

今後、親の介護をされる方へのアドバイスとして「絶対に一人で抱え込んではだめ。」ということを強く申し上げたいです。

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電チャリ

やはり自転車とは、自分の脚力のみで走るものだと痛感します。

ですので電動アシストが付いているものは電動アシスト付き自転車として、原付バイクと自転車の中間というくくりで法整備をお願いしたいですね。

というのも、スピードが出るとついつい出してしまいます。それも街中で・・・

先日T字路で対向から車が右ウィンカーを出して停止、なので私としては、そのまま直進をしようとしたところ、T字路の左から結構な勢いで中年女性の電チャリが左折してきました、危うくぶつかるところでしたが私が止まったので難を逃れました。

高齢から中年女性ってブレーキをかけない人が多いと思います。特に高齢の方はブレーキではなく、なぜか自転車から降りようとします。それは逆に危険なんですが、あまり認識されていないご様子。。。これも男脳と女脳の違いなのかもしれませんが・・・

思い出したのが、直進する車と右折しようとする車が双方止まらずぶつかって、飛ばされた車が信号待ちの園児にぶつかった痛ましい死亡事故がありましたね。

ドライバーはともに中高年女性でした。

たしかに人によって違いますから一概に男女差は言えませんが、「まずはブレーキ!事故を起こしてからでは遅い!」肝に銘じましょう!!

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薬の飲み忘れ [思うこと]

当初は毎朝薬袋から出して、服用していたのですが、歳を重ねるに「あれ!今朝薬飲んだっけ?」と間抜けなオヤジになってまいりまして(笑)

それを防ぐために工夫をしてまいりました。

ご存じの方は結構いらっしゃると思うのですが、錠剤は10錠で1シートになっておりまして、それで横2錠ずつ手で切り離せるようになっています。

ところが、基本1日1錠なので、一日分をセットする場合、ハサミで切り離さなければなりません。

たしかに母が存命中は母の薬は数種類の薬を切り離して、その一日分を小さいビニール袋に入れてましたが、いざ自分となると案外面倒なもので(笑)、しかも7種類もありますし・・・

そこで考え出したのが、2週間(14日)を1クールと考え、日曜から日曜で8日分で1パッケージ、月曜から土曜で6日分で1パッケージと合わせて14日とするとハサミを使わずに済みます。

それで服用していたのですが、先日とうとうやらかしました(笑)

でもまぁ飲み忘れに気がつける工夫をしていたという点では、我ながら考えたな!と自分を褒めてやりたいです。

飲み忘れはダメなんですけどね・・・

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創価学会

私は生涯、特定の宗教を信仰することはないと思わせてくれた団体です。

遡りますこと中学・高校と一緒だった親友のN君が親から引き継いで信者でした。

ある時ひつように入信を勧めてきまして、二人で会おうということになったのですが、彼は約束を破り先輩なる人物を連れてきました。

いわゆる折伏という方法では、一人の人間に対して複数人で問答というか討論というか、そういった方法をとります。

私は信者ではないので、はたして団体の上層部からどういう指示があったのかは知る由もありませんが。。。

ある程度の予備知識はもっていたので、そこそこの討論会を演じ、また今度ということで終わりましたが、もうお断りです(笑)

その後N君とは一度絶縁しましたが、その後お互いの思想信条には口を出さないということで数年後和解しました。

今となっては大袈裟ですね。。。若かったな(笑)

ただ思いますに、N君パチンコ依存で友人やらサラ金やらから借金をして、宗教の話になるとスイッチが入ってしまい人格が変わりました。

常識から考えて、まず自分の生活を見直せというのが率直な感想でした。。。

それと、これはご経験がある方多数いらっしゃると思いますが、交流もないクラスメートから選挙間近になると公明党への支持を依頼する電話があります。

これも常識的に考えて、友人とは言い難い人から、その様な依頼をされても、「はっきり言って迷惑」であるとは考えないのでしょうか。

今思えば、N君以外にも論争したした人間が二人ほどいましたっけ(笑)

あ!ただ一人高校の同級生でいまだに年賀状をくれるJ君、彼も会員ですが、一度も宗教の話はしてきませんでした。やはり人によるんですね。

さてさて、池田大作氏が亡くなったとのこと、今後巨大組織がどうなるのか・・・

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家庭料理とは [思うこと]

奥様「何か食べたいものはある?」

旦那「なんでもいいよ。」

奥様「イラ!」(笑)

冷静に考えますと、これはどちらも間違ってはいません。

奥様からすると何を作っていいか迷い、それなら旦那の好きなものを作ろうという思いやり。

旦那からすると何かリクエスト出して手間がかかるのは申し訳ないという思いやり。

要は考え方なんですよね。。。

子供の夏休みで母親が悩むのがお昼ご飯の支度であると聞いたことがあります。

これも全て「考え方」です。

つまり家庭料理とは「何を作るか。」ではなく「何が作れるか。」なのです。

具体的に言えばメニューありきではなく、材料ありきなのです。

家の中に食材が何もなければ別ですが、今現在冷蔵庫やらに何があるか調べて、そこから何が作れるかを考えれば、自ずとメニューは導きだされます。

後は味付けで変化が作れます。

基本は醤油・酒・みりんですが、中華風にしたければ丸ガラを使う、もっと楽したければウェイパーなどを使う、韓国風であれば豆板醤と甜面醤のコンビ、もしくはコチジャンを使う。

こう考えれば、ただの肉野菜炒めでもバリエーションが楽しめます。

これも脳の劣化を防ぐ対策になると思います。

脳の劣化と言えば、電車の中で泣く赤ちゃんに高齢者が怒鳴ったそうで、なんでも言い分としては「黙らせられない親を見ると腹が立ってならない」「あんなのは親としても人間としても失格」ということらしく。。。第三者からするとお前はアホか。ですね。。。

赤ちゃんに静かにしなさいと言って聞き分けたら逆に不気味ですし、こんな楽な子育てはありません(笑)

赤ちゃんが泣くには「腹減った」「眠い」「オムツが汚れてる」「痛い」という感情表現が全部入っていますから、全く持って致し方ないことなのです。

つまり脳が発達段階の初期なので、それ以外に表現方法がないのです。

ただまぁ、少し前の公園で子供の声がうるさいと言ってクレームだした大学の先生にしろ、電車の高齢者にしろ育児経験が無い、そして俺様は間違ってないと思っているのでしょうね。

そう、老人のあなたも大昔は赤ちゃんで同じように所かまわず泣いたり騒いだりしてたんですよ・・・思い出せ!無理か(笑)

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老化と怒り

86歳の立てこもり犯、いろいろな怒りの鬱積で極端な行動にでてしまったのでしょうね。

そういえば、高齢男性がコロナでマスクしていない若者に注意して、逆に殴られて半身不随になった事件もありました。

黙って歩いている分には、近づかなければ感染リスクはない。そんなことも分からなくなってしまうのは悲しいことです。ただカッとなってしまったんでしょうね。

さてさて86歳の犯人、見た感じ認知症の域に入っているようにお見受けしました。また、拳銃を持っているということは若い頃にヤンチャしていたことも間違いないでしょう。であればよけいに、若い頃の癖でガツーンとやらないと気がすまなくなってしまったのでしょう。

ただ自分も心がけているのは、「歳を取ったら威張ってはダメ。」ということです。

それと「どんなに理不尽なことでも、暴力をふるった段階で法律は敵になる。」ということ。

ではどうするか、怒りをどうおさめるかなのですが、それはシンプルに「気にしない。」それにつきると思います。

交差点で一時停止もしないどころか、ペダル漕いで通過する自転車を見ていると当初カッとなりましたが、考え方を変えて「あ~いつかは事故るだろうな。痛い思いをしないと分からないのならしょうがない。」と考えるようになりました。

するとさして怒りも起こらなくなりました。。。「いわゆるアホはほっとけ。」です(笑)

さてさて、ちょっと調べましたところ、人間の「怒り」の感情は脳の「大脳辺縁系」で生じるそうで、そして怒りを抑制する機能は「前頭葉」だそうです。

しかしながら「前頭葉」は、加齢とともに機能が低下し、さらに加齢により前頭葉自体が収縮し、判断力や感情の抑制力が低下していくとのことです。

つまり、抑制する力が弱まり、怒りを抑えられないことが、「キレる」ということだそうです。

何かあったらまず「ちょっと待て!落ち着け!」と自分に言い聞かせることを心がけています。。。

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訃報が続きます。。。

谷村新司さん、歌もさることながら深夜放送でも楽しませていただきました。

セイヤングの天才秀才バカのコーナーは面白かったです。夜中に寝ぼけながら笑ってる子供でした(笑)

犬塚弘さん、ウッドベースを弾いておられる姿が子供心に印象深かかったです。

思いますに、昔のミュージシャンの方々って個性があったように思います。

アリス、チューリップ、オフコース等々それぞれにバンドのカラーがありました。

またクレイジーキャッツにしろドリフターズにしろ、メンバーの方々に個性がありました。前に出る方がいれば後方で支える方もいてバランスが取れていました。。。偉そうにすいません(笑)

その昔、北海道出身のキーボード奏者がいまして、当時打ち込みというコンピュータを使った演奏が出始めていた時のこと、ひとこと「気持ち悪い」って言ってましたっけ。

テンポに狂いはないけれど、人間らしさというか、微妙なズレの心地よさがないとキッパリ言ってましたね。

ちなみに彼は生涯で一番飲んだくれた奴でした。まぁ若いというのもありましたが(笑)

さてさて、BOOWYのコピーバンド、とりあえず続けていますが、ぼちぼち退き際かとも思っています。

先日、買いだめしていたスネア(いわゆる小太鼓)のヘッド(いわゆる打面)を交換しました。

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買いだめしていた最後の一枚です。


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電子レンジ [思うこと]

電子レンジにレトルトカレーを入れて、出来上がりの皿を持って取り出した際の変化の無さを見ると愕然としますね。。。冷たい(笑)

さてどうしようという考えと、なんとかせねばという考えで頭が混乱しますが、とりあえず緊急対処法をネットで検索しましたところ、一度コンセントを抜いて数分後に戻すと電子レンジが復活する可能性があるとの記事を読み、それを実践しました。。。ダメです(笑)

思い起こせばこの電子レンジ君、以前使っていたオーブンレンジが壊れて、緊急で母親の部屋にあった小型の電子レンジを持ってきて使い始め、5年以上は頑張ってくれました。

ただ母親が亡くなって10年、それ以前の購入ですから15年以上頑張ってくれてました。

しかしながら、母親は電子レンジを使っていなかったようで、実際の使用はもっと少ない年数でした。

昭和五年生まれの母親、分からないものに関して、誰かに教えを乞うということが出来ない性格でしたので、結局使わずじまいだったようです。

なにせ昭和50年代まで、我が家の調理器具は石油コンロ一択でしたから(笑)

石油コンロとか言って、いったい何人の方にご理解いただけるか。。。

いうなれば、昭和の時代の中学校のストーブ当番のような(爆)

石炭ストーブ点火するのには、ちょっとしたテクがいるのです。私、結構得意でした学業はイマイチでしたが(笑)

話がそれましたが、オーブンレンジ安くなってますね。

たしかにピンキリですが、楽天で発注して翌日には届いたのは驚きでした。

さてさて、三代目どのくらい頑張ってくれるか楽しみです。

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RCサクセション [思うこと]

先日記事にしましたJAZZバーにて。

かなり昔ですが、マスターがRCサクセションの映像を流し始めました。

その時は私と飲み仲間殿の二人だけだったのですが、後からご年配のお客さんが来店して、「マスターなんでこんなの流してんの?」とクレーム(笑)

マスター曰く「いや若いのがいるからさ」とポツリ。

え!気を使ってくれてたんだとちょっと感激でした(笑)

そんな昔の記憶から、なにげに片岡たまきさんの著書「あの頃、忌野清志郎と」という本を買ってしまいました。

当初、予備知識が全くない状態でしたが、これがなかなか面白い本でして、著者である片岡さんの情熱が、ただのRCサクセション好きの女性だった方が、あれよあれよという間にRCのマネージャーにまでなるという思い込んだら一直線、まさに奇想天外な内容なのです。

また、文章も読みやすく清志郎のゴーストライターやってましたと告白までしてしまっている、面白い方です(笑)。

そうそう、私の好きな言葉「意志あるところに道は開ける。」を実践された女性ですね。

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憧れを超えた侍たち

2023年WBCのドキュメンタリー映画のDVDを買ってしまいました。。。貧乏なのに(笑)

小学生の頃は野球小僧でしたので、日曜どころか平日でもバットにグローブ差し込んで(いわゆるサザエさんのカツオ君状態(笑))出かけていました。

ただ、ミュンヘンオリンピックで男子バレーボールチームが金メダルを取って、そこから私もバレーボールに転向してしまった次第です。。。ミーハーでした(笑)

ただバレーボールも、信じられないくらいルールが変わりすぎて、その熱も冷めております(爆)

さてさて野球ですが、熱心に見ていた頃はファースト王、セカンド土井、ショート黒江、サード長嶋でしたので、少々年齢いっている方でないと「はぁ?」の世界でしょうね。

2023年のWBCの試合はテレビで観戦して感動して、久々の野球熱に目覚めた次第です。

買ってよかったと思ったのはベンチ裏での選手の表情が見られたことです。

グランドでは出せないものがありました。。。でも選手からしたらカメラは邪魔でしたでしょうね・・・

特に思ったのが、栗山監督の選手への接し方が学校の先生のようでよかったです。さすが学芸大学出身ですね。

きっと先生になっていたとしても、人気者の先生になっていたのではないでしょうか。

また選手たちも大谷選手はじめ皆さん個性的で、役者がそろってました。

久々一気に見てしまいました。

優勝おめでとうございます!

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