おかげさまで

無事に我が家の女性軍は16日に帰ってまいりました。
15日は新幹線が全面ストップでしたから、まさに運がいいというか、さすが「なんちゃってエスパー」というか(笑)

さてさて、私はと言いますと14日に免許の更新にいっておりました。

しかし思い起こすに、まさか自分がペーパーで一生を終えるとは思いもよりませんでした。実際に20代前半に自動車免許を取得し、その後数年経過したころに、車をくれるという話もあったのですが、実兄に反対されて断念、しかしこの実兄、結婚して中古車買ってのりまわし、あげく新車買うから中古を譲るなどとアホなことを言いだすしまつです。

もちろん断りました、賢兄愚弟の愚弟にも意地がありましたからね(笑)。

それでは車には乗っていなかったのかといえば、助手席専門でかなり乗っておりました。とにかく運転が好きな悪友T君、ふらっとやってきては、「おう、車でどっかいこうぜ」と頻繁にお誘いがありました。

一番の長距離は、昼少し前にやってきて高速に乗り、夕方遅く仙台着というのがありました。家に帰ってきたのは深夜でしたっけ(笑)

そうそう免許を取って一回だけ運転したのが、このT君の車でした。

こってこての昭和の時代のカリーナ、教習車はすでにパワステだったのですが、このカリーナくんオモステだったのです。そのハンドルの重さはいまだに覚えています。

しかしながら、考えてみますと酒好きの私はペーパーでよかったのかなと思ったりもします。飲酒運転なんぞしたら目も当てられませんからね。

ただ、母親の介護真っ只中の時は車欲しかったな。。。