いよいよ

７月からレジ袋が有料化ですね。

喜んでいるのはスーパーの経営者だけのような気がします。

というのも、レジ袋は国内で年間に出るプラごみの2％程度とのこと。また、海岸に漂着するゴミでも、環境省が国内で内訳を調べた結果、プラごみのうちレジ袋を含むポリ袋は容積比で0.3％、ストローやフォークなどの食器類もわずか0.5％であったとのこと。
ところが、漁網やロープ（26.2％）、発泡スチロールやブイ（14.9％）など産業用品はかなり高比率であることが確認されています。また、生活関連では飲料用ボトルが目立って12.7％を占めていたとのこと。

つまり、単純にレジ袋に責任をかぶせただけでは問題の解決には至らないということです。

どうせやるなら、店は袋を一切提供しないとか、もしくは袋１枚1000円とかにすればいいのではないでしょうか(笑)

さてさて、アホ話はおいておきまして、我が家はレジ袋をゴミ袋として再利用していますので、貯めていたレジ袋が底をついたら、ゴミ出しの方法をちょっこし考えなければなりません。

コメント 2

そうなんですよね。元々レジ袋の原料自体他に利用しようがないものを基に製造に使用していたのですから、それで金が取れるならありがたい話です。キャンペーンの顔なんでしょう。まず「プラゴミを捨てない」ということをちゃんっとしなければなりませんね。
by gonntan (2020-06-29 21:18) 

まったくレジ袋の件は仰るとおりです！
消費者は不便になり、商店は丸儲け。環境への効果はおそらく皆無でしょう。
by momotaro (2020-07-07 03:55)