戦争の話 [思うこと]
父親から聞いていた戦争の話。
印象深かった話が二つあります。
父親自身は戦争へは行ってませんが、上の兄弟は戦争へ行っていましたので、そこであった実際の話です。
一つは撃たれたとき、単純に痛いのではなく、焼け火箸を突き刺されたようで、熱くそして痛いのだそうです。
確かに弾は熱を帯びて飛んでくるのですから、まさにリアルな感覚なのだと思います。
そしてもう一つは、新兵の度胸付のため捕虜を柱に縛り付けて、銃剣で突きさすことをやらせていたそうです。
常識的に考えれば狂気の世界ですが、戦場では常識はいらないものなのです。
兵隊にいらないもの、それは理性だからです。
今現在、ロシア兵がウクライナで行っていること、実際には昔から行われていることなのです。
だからこそ戦争はやってはいけない。
しかし愚かな人間は繰り返します。
極論で言ってしまうと地球外生命体が攻めてこないと地球人は一致団結できないのかもしれませんね。
昔も同じことをやっていた、と言うか
昔とちっとも変わらないことを今もやっていることが、残念ですね、情けないですね、絶望的ですね!
by momotaro (2022-04-15 05:14)