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文章の魅力 [思うこと]

大竹しのぶさんのエッセイにはまっております。

「まあいいか」「わたし還暦(まいいか2)」「母との食卓まいいか3」を読破してしまいました。

とはいえ3冊全部古本で購入なのですが・・・もうしわけないです (笑)

文章自体は新聞連載のコラムだそうで、なので、ほぼ時系列で身近に起こったことを書かれています。

また文章も、まさに大竹しのぶさんの言葉で表現されているので入り込みやすいのです。

大竹さん学校群制度が在りし日の時代、64群のご卒業ですから、勉強はできておられたと推察されます。

当時の都立高校は、それなりに優秀でした。今の時代何で没落したのでしょうね(笑)

あ!全部ではありませんが・・・

それはおいときまして、このエッセイ身近なことを書かれていて、凄いと思ったのが大竹さん安保法案が問題になった時に国会前の抗議集会に参加しておられたとのこと、普通こういった話題はタブーとされるかと思いますが、ダメはダメと書かれている姿勢が素晴らしいと思います。

蛇足ですが、私もテレビニュースで見ていたのですが、与党公明党の支持母体である創価学会の若い方も参加してテレビインタビューに応じていたのは感動でした。

そんな本の中で印象に残った文章をご紹介させていただきます。


『声とは本当に不思議なものだ。ちなみに、私の声は「ふなっしーさんと同じ」と何かで読んだ。なぜだろう。そして元夫、さんまさんの声は阿呆鳥と同じだ、と本人から聞いたことがある。これには深く頷ける。「ふなっしー」はなぜ「阿呆鳥」に恋をしたのだろう・・・・・・。』


そうそう大竹しのぶさんのエッセイ第四弾「ヒビノカテ まあいいか4」が発売されました。今後は古本ではなく新しい本を購入させていただきます!(笑)


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