稲嶺進氏再選

1月2日　早朝、テレビをつけますと沖縄の基地問題に関するドキュメンタリー番組をやっていました。

何げなく見ているうちに、ついつい引き込まれ見入ってしまいました。

というのも、テレビやら新聞やら、辺野古移設に反対して座り込みをしている年寄りから子供までたくさんの方々がいるなんて、全く報道してませんでしたからね。

そして今回の名護市長選挙、辺野古移設反対の稲嶺氏が当選しました。

しかし、政府は「稲嶺氏が再選された選挙結果に関わらず、辺野古への移設計画を進める方針。」とのこと。

沖縄に基地がなくなると本当に中国や他の国が攻めてくるんでしょうか。

昭和の時代、日本が他国に武力を持って攻め入った、その結果いったいどういうことになったのか。

日本の都市は焼け野原、さらに広島・長崎に原爆を投下され、いったいどれだけの人達が犠牲になったのか。

同じ過ちを繰り返すほど人間は愚かではないと信じたいです。