子供の頃の事

戦前の教育を受けた親は、叩いて育てるということが当たり前でした。

というのも親自身が、そういう環境で育ってきたというのが一因だと思います。

ただ、叩くにしても「人様に迷惑をかけない大人になって欲しい。」という大前提の願いがあり、むやみやたらに叩くということはありませんでした。

だから、叩かれる子供も「悪いことをしたのだからしょうがない。」と考えていました。

しかし、今の児童虐待をする親には肝心の願いが無いように思います。

つまり、「自分の思い通りにならないから虐待をする。」ということだけなんでしょうね。

親の思い通りになる子供なんて、この世に一人もいないのですが。。。

ちなみに私も親にも先生にも叩かれました(笑)

親には愛があり、先生にも威厳があったように思います。

だから、学校で先生に叩かれても親は「おまえが悪いことをしたのだからしょうがない。」で終わってました(笑)

コメント 2

あっしは母親に虐待されて育ちやした。
毎日　記憶がなくなるほど殴られた理由は
「産みたくもないのにオメーが勝手に生まれてきた」からでやした。
母親が突然の病気で死んで30年近く経ちやすが、
いまだにあっしは、母親のことを許してやせん。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-03-10 20:00) 

一度だけ父にたたかれたことがありましたが、母が手に余って父に報告したからですが、なにがわるかったのかはまるで覚えていなくてたたかれた時の父への怒りだけがはっきりしています。ちょんまげ侍金四郎さんは怒られた理由を理解していますが、暴力は反抗心や内向した自己否定につながることが多いと言われますね。大人が知らないうちに子供の心や体が傷ついていることを大人は知っている必要があるではないかと思いますね。
by 風船かずら (2019-03-22 14:27)