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いろいろ [独り言]

樹木希林さん
唐突に、全身ガンであることを話された時のインタビュー映像は衝撃的でした。
ある精神科医の方が「死の受容」のプロセスを五段階に分けて分析されていて、それが自分の父親の時と重なっていることに気が付きました。
1.否認と孤立:頭では理解しようとするが、感情的にその事実を否認している段階。
2.怒り:「どうして自分がこんなことになるのか」というような怒りにとらわれる段階。
3.取り引き:神や仏にすがり、死を遅らせてほしいと願う段階。
4.抑うつ:回避ができないことを知る段階。
5.受容
樹木希林さんの全身ガンの発言は、すでに五段階の受容の域にあったように思います。
最後まで現役を貫いた姿勢に脱帽です。

山本“KID”徳郁さん
本当に格闘家として、いい面構えでした。
飛び膝蹴り一発で相手を倒した試合は、テレビで見てました。
私の年代ですと飛び膝蹴りとえば、キックの鬼の沢村忠さんを思い出してしまいます。
ただ沢村さんでも、ゴングとともにいきなり飛び膝蹴りはしませんでした。
なぜなら、避けられてしまうと、着地の際に自分が隙だらけになって危険だからです。
それを直感でやってのけたのは、まさに野生の勘だったのでしょうね。

その昔の川柳
都知事選で石原さんが再選された後に新聞に東京以外の地域に住んでおられる方が投稿されていたものです。
「東京は石原さんでいいらしい」
これは痛烈でした(笑)
そこで私も
「日本はあべしんぞうでいいらしい」
おそまつ(笑)
トランプさんやプーチンさんにコケにされて、金さんに相手にされず、でも拉致問題の司令塔と言ってしまう。まぁ裏方の官僚さんがシナリオ書いたのでしょうが。。。
一つ思うのですが、昔って日本のトップをとることに自民党の幹部は燃えていたと思うのですが、今の幹部の方ってトップの陰に隠れて自由気ままに参加できればいいや。。。という方ばかりのような気がします。あげく総理が選んだ大臣さんはアホな発言やら何やらで消えて行ってますが。。。あ!とても堅気に見えない睨みと嫌みでしぶとく生き残っている方もおられるようですが(笑)

地球
地学で習ったのですが、およそあと45億年で膨張した太陽に地球はのみこまれるというのが通説だそうです。地球が誕生して46億年と言われていますので、今は中間点にあるそうです。
でも学者さんからすると、その前に人類は滅びるだろうという説を出されている方もいるそうです。
たしかに人間からすれば自然災害でも、地球からすればただの自然現象であって驚くべきことではないのでしょうね。
しかし、その自然現象を起こす原因を人間様が作っているというのはどうなんでしょうね。
例えば湿地帯に火山灰を埋めて宅地にする。そして液状化現象が起こる。ヒートアイランド現象でゲリラ豪雨が発生する。

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等々、いろいろ考えてしまう今日この頃でした。。。
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笑点 [独り言]

日曜の夕方、親子四人で四畳半の部屋で見てました。

今考えると、正方形の部屋で正方形のお膳でどうやって見ていたのか思い出せません(笑)

さてさて当時印象深かったのが、歌丸さんと小圓遊さんのやり取りでした。

子供心に、「本当に仲が悪いんだな。」などと思ってましたっけ。

思慮の浅いガキだったもので(笑)

それと笑点でいうと、当時の司会者立川談志さんが政治の世界に入って、あげく自民党に加わったことに我が父は憤慨してましたっけ。。。なにせ勤めていた会社の労組の委員長してましたから、社会党支持者でしたし(笑)

そう共産党は嫌ってました、ソ連の終戦間際の行為を恨んでいたのが原因なようです。

話は戻りまして、歌丸さん、まさに自分の寿命を精一杯生き切りましたね。

見習いたいものです。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
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ギャンブル依存症 [独り言]

小学校から高校まで一緒だったN君

高校出てから異なる進路を進んだけれど、卒業後一時期バンドを一緒にやっていたので20代前半はつるんでいた

彼がパチンコ依存症になっていたのは、いつからだったろうか

初期のころは、あまり印象に残っていないが、のめりこんでいた時の事は覚えている

一緒に飲んだ後、唐突に「これから一勝負してくっからよ」とパチンコ屋へ消えていった後姿

バンド練習のスタジオ代も払えなくなって、立て替えていた

いよいよサラ金に手を出したと彼の妹から聞いた

その後なんとかお金を調達してサラ金に返済しに行った

行ったまではよかったが、「返済しに行ったんだけど、全部はいいですからって受け取んないんだよ。」と大バカ発言にあきれ返った

サラ金で30万借りたらアウトと言われた昭和の時代、サラ金が利子で儲けていることすら理解できていない

さすがに縁遠くなりました

その後、一万貸してくれと電話があって、くれてやるつもりで渡し、それは返済されたのだが、また貸してくれと電話

「おまえのために断るよ。」と言って、ほぼ年賀状だけの付き合いになった

カジノ法案が可決

何故にこんな法案を急ぐのか、いろいろとほかのブロガーの方たちの記事を拝読して、やはりアメリカが絡んでいると知りました

国民よりもアメリカを優先する今の日本という国

はたしてこの先どうなることやら。。。

気分をかえて、先日の夕景を(笑)
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6月2日 [独り言]

母親が魂の故郷へ帰って、もう五年が経ちました。

死んだらお終いと考えると、どうも暗くなってしまうので、あえて一つの考え方として現世の務めを終えて帰っていったと考えています。

いろいろ本を読んで「肉体は滅んでも、魂は永遠。」そう考えるに至りました。

ちなみに私は宗教とは無縁の人間です。

あくまで主観ですので、その考えを誰かに押し付けようとは全く思いません。

ちなみに我が子の運動会もありました。

ばあちゃん、あなたの孫は元気にやってますよ。

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たとえ三人中三位でも(笑)

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ブラバンで演奏させてもらえなくてもダンサーで

一生懸命やってます。
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昨晩のこと [独り言]

夜中に電話が鳴り出しました。

以前ですと一回鳴って切れたのですが、今回は連続です。

この歳になりますと、まず頭をよぎるのが訃報です。

とりあえず起き上がり受話器を取りますと。。。無言

しかたないので「もしもし」と私

それでも無言でしたので、黙って切りました(笑)

はたして家の電話にかけてくるイタズラというのも久々ですね。

ただ携帯ですと知らない番号の着信履歴にはかけなおさないので、ほぼ問題はないのですが、家の電話ですと今どきどんな人間がかけているのか、少々興味がわいてきます。

まさか超常現象か、などと想像をめぐらせますと、その昔、看護士さんのブロガーさんがいまして、私が入院中に体験した不思議な話を書いたところ、「病院なんてしょっちゅうですよ、深夜に鳴るはずのないナースコールとか結構ありますから。」とあっけらかんと書いてらっしゃいましたっけ(笑)

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春遠からじ [独り言]

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桜の蕾が。。。しかし写真は後ピン(笑)、いわゆる後ろ側の桜の木にピントがあっているということです。下手ですねェ

この桜の木の下で、30年くらい前になりますでしょうか、花見をしたことがあるんです。

当時の私のバンド仲間と職場仲間だったのですが、この場所では最初で最後の花見でした。

わたしも場所取りシートを貼ることになれておらず、昼前にきてシートをペグで固定せず単純に敷いただけという間抜けなことをしでかし、午後に見に来たらシートは飛んでクシャクシャ、貼った場所には他の方がきっちり固定シートを貼っておられて、慌ててちょっと離れた場所をキープしたドジな思い出があります(笑)

ところがドジ話には上手がいまして、花見の宴が開始され参加していた職場仲間が彼女と復縁して、その嬉しさのあまりジャックダニエルのボトルをほぼ一人で飲みきり、かなり酔った状態で帰り道にポツリ一言

「すいません財布落としちゃいました」(驚)

一同驚愕、落とした本人酔っ払い、あの光景は死ぬまで忘れないでしょうね(笑)

慌てて私の家に行き、懐中電灯を手に自転車二台(私とバンド仲間のゲンちゃん)で公園に戻り捜索開始

助かったのは近場で発電機を持参して大規模に花見の宴をしていた会社グループがあり、その漏れてくる光が助けになりました

半ば諦めていたら、ゲンちゃんが「あったー」と歓喜の雄叫び

皆を待たせていた場所へ戻り、財布紛失本人をタクシーに乗せ一件落着でした

ちなみに、財布紛失本人は復縁した彼女さんと一緒でしたので、後は彼女さんに託した形です(笑)

今では当時の参加者のほとんどが音信不通です。

でもまぁバンドをやっていたから、そんな思い出もつくれたわけで、やはりバンドはいいな、なんて思うのです。
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ショウリョウバッタ [独り言]

我が家の一階は、母親の介護用の部屋だったのですが、母が他界してレンタルしていたウォーターベッドや車椅子を返却して、暫くはそのままでした。

何というか、忙しさに自分を誤魔化して整理をしなかった、いや出来なかったといったほうがいいかもしれません。

それがある時、人生の一つの転機といいますか、もしかしたらあっちの世界の両親が「とっとと片付けろ」というサインを出してきたのか、いよいよ片付けをするチャンスが訪れました。

燃えるごみ・燃えないゴミ・粗大ごみ・無理なものはトラックで業者依頼という形で整理をする。段取りとしては、いとも簡単なことですが、一歩が踏み出せるかどうかというメンタルな問題だったように思います。

さてさて、そんな一階に珍客が現れました。

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おそらくはショウリョウバッタだと思うのですが、家にいても生きていけないと思い外へ出してやりました。

昔は、バッタだのカマキリだのコオロギだのオタマジャクシだの、近くの河川敷にいけばたくさんいたのですが、きれいに整備されて逆に虫たちは住み家を失い、あちこちに分散して我が家の猫の額のような庭にも逃げ込んできているのかもしれません。







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運動会 [独り言]

土曜日は我が子、小学校入学以来五回目の運動会でした。。。本当にあっという間です(笑)

さてさて、最初の競技は万年最下位(笑)の徒競走、今回は100メートルの距離になりました。

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結果はと申しますと

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なんと一位!三人中ですが(笑)。。。でも、本当に嬉しそうですね。

よかったよかった(親ばか炸裂(笑))

次は騎馬戦です。

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昭和の時代は馬三人で騎乗一人でしたが、今は安全に配慮して後方に押えがついてます。

でも、昭和の騎馬戦って男子のみで、私の頃は大将の馬を潰すという、かなり荒っぽいものでしたっけ。

ちなみに小学校時代の私、大将の馬の先頭で潰されまいと必死でした。

後で見に来ていた母親が「馬の上の子がお前にしがみついてたよ」と笑っていた思い出が強烈に残ってます(笑)

そして、午後一番は五年六年合同+ブラバンとの鼓笛パレード

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前後左右に行進しながらという、これはなかなか見応えがありました。


そして最後は組体操

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危険性がニュースで取りざたされていますが、安全を重視して難易度を下げても生徒たちが一生懸命やっていれば見応え十分です。
高いピラミッドだけが組体操では無いと思います。

騎馬戦と組体操は五年六年の合同でした。
昭和の時代では考えられなかったことです。
それだけ子供の数が減ってきているわけですが、なぜそうなってしまったのか、根本的なところを今一度見つめなおすことが重要なのではないでしょうか。。。
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昨日のこと [独り言]

昨日は定期検査のため病院へ行ってきました。

簡単に言ってしまえば、薬をもらうために診察を受けるだけのことなのですが、前回より糖尿の薬が増え、とうとう毎朝6種類の薬のお世話になっています。

もう、おじいちゃんですね(笑)

まぁ年齢的にシニアに突入はしているのですが。。。

さてさて大きい病院というのは、検査結果が即日診察時に出るというメリットはあるのですが、いかんせん混んでおります。

昨日も診察の予約が11時だったのですが、なんと呼ばれたのは13時半でした。

それも朝食抜きの採血採尿がありましたので、8時前に病院着で8時半に採血採尿終了。

その後、急いで途中コンビニで買った朝食を食べて、薬を服用します。

ですので、廊下の待合には9時前にいましたので、延々4時間以上はいたことになります。

以前にも書きましたが、本当にご老人だらけです。まれに、付添の人がいなければダメでしょうという方もおられます。

そんな中、ちょっと気が付いたのですが、旦那さんの付添で奥様がいらっしゃる方はいても、奥様の付添で旦那さんが一緒にいることは、まずない。。。ということです。

昨日は印象深いお二人を発見しました。

やたら威張ってる旦那さん、でも奥様にいろいろまかせてるだけ(笑)

たとえば、「診察の時に、医者に聞いとけ!」と旦那さん。。。奥様黙って聞いてらっしゃいました。

ある意味、古き昭和の夫婦という感じですね。うちの両親の場合、そんなに威張ってはいませんでしたけど、奥さんまかせでしたね(笑)

また、親子で来てらっしゃる方。

父親が初期の認知症、それに対して息子さんのイライラ感が伝わってきます。

肉親だと、どうしてもキツイ言いようや態度になってしまう、自分もそういう時があったなぁなどと思ってしまいました。

そんなことを思いながら、時間をつぶしておりました。。。


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いよいよ [独り言]

今年も残すところ、今日を入れて二日ですね。

28日女房殿と我が子は、女房殿の故郷へ帰省しました。

今年も我が子がお手紙を書いていってくれました。

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暴飲暴食は慎まねばと思います。

しかし、加齢とともに自身でブレーキがかかるようになりました。少しは成長したのか、あっちの世界の両親も苦笑いしているように思います(笑)

さてさて、両親の遺品整理もほぼ終わり、空いたスペースを有効活用して家を活かしていきたいと思います。

今年一年、親ばかブログにお付き合いくださりありがとうございました。

それでは、どうぞよいお年をお迎えください。

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