RCサクセション [思うこと]
先日記事にしましたJAZZバーにて。
かなり昔ですが、マスターがRCサクセションの映像を流し始めました。
その時は私と飲み仲間殿の二人だけだったのですが、後からご年配のお客さんが来店して、「マスターなんでこんなの流してんの?」とクレーム(笑)
マスター曰く「いや若いのがいるからさ」とポツリ。
え!気を使ってくれてたんだとちょっと感激でした(笑)
そんな昔の記憶から、なにげに片岡たまきさんの著書「あの頃、忌野清志郎と」という本を買ってしまいました。
当初、予備知識が全くない状態でしたが、これがなかなか面白い本でして、著者である片岡さんの情熱が、ただのRCサクセション好きの女性だった方が、あれよあれよという間にRCのマネージャーにまでなるという思い込んだら一直線、まさに奇想天外な内容なのです。
また、文章も読みやすく清志郎のゴーストライターやってましたと告白までしてしまっている、面白い方です(笑)。
そうそう、私の好きな言葉「意志あるところに道は開ける。」を実践された女性ですね。
憧れを超えた侍たち
2023年WBCのドキュメンタリー映画のDVDを買ってしまいました。。。貧乏なのに(笑)
小学生の頃は野球小僧でしたので、日曜どころか平日でもバットにグローブ差し込んで(いわゆるサザエさんのカツオ君状態(笑))出かけていました。
ただ、ミュンヘンオリンピックで男子バレーボールチームが金メダルを取って、そこから私もバレーボールに転向してしまった次第です。。。ミーハーでした(笑)
ただバレーボールも、信じられないくらいルールが変わりすぎて、その熱も冷めております(爆)
さてさて野球ですが、熱心に見ていた頃はファースト王、セカンド土井、ショート黒江、サード長嶋でしたので、少々年齢いっている方でないと「はぁ?」の世界でしょうね。
2023年のWBCの試合はテレビで観戦して感動して、久々の野球熱に目覚めた次第です。
買ってよかったと思ったのはベンチ裏での選手の表情が見られたことです。
グランドでは出せないものがありました。。。でも選手からしたらカメラは邪魔でしたでしょうね・・・
特に思ったのが、栗山監督の選手への接し方が学校の先生のようでよかったです。さすが学芸大学出身ですね。
きっと先生になっていたとしても、人気者の先生になっていたのではないでしょうか。
また選手たちも大谷選手はじめ皆さん個性的で、役者がそろってました。
久々一気に見てしまいました。
優勝おめでとうございます!
ダイアベティス [思うこと]
糖尿病という名称をダイアベティスに変更するかもしれないとのこと。
まさに「はぁ、いまさらですか」の世界です(笑)
糖尿病と診断され、はや十年以上べつに名称なんてどうでもいいと思っている私です(笑)
と言いますのも、糖質制限の食事やらいろいろやってもHbA1cの値は正常値にはなりません。
医師に聞いてみた結果、ひとこと「遺伝だね。」で終わりました。
もう笑うしかございません(笑)、遺伝とは放棄できないご先祖様からの相続ですからね。
しょうがないですよね。
さてさて糖尿病という名前、気にされる方は気にするのでしょうが・・・ただ、名称変えると医学書やら医薬品の添付文書やらの改訂の嵐です。
喜ぶのは出版関係やら印刷屋さんでしょうね。
患者の一人としては、アホらしいですね。
そうそう、アホらしいと言えば文科省。
共通一次→センター試験→共通テスト
こんなことしてるなら、昔のように大学ごとで試験したらいいじゃないですか。
いまさら一期校だ二期校だというのはいらないにしても、希望する大学に行って入学試験を受ける。これが自然だとおもうのですが。。。何か利権が絡んでいるのでしょうか(笑)
マスター [思うこと]
若かりし頃、週一で通っていたJAZZバーがありまして、当時は私も元気でしたからバーボンロックなんぞを飲んでおりました。。。これは以前も書いてますね(笑)
数年もしくは十数年になるのか、それくらい前に代替わりしてマスターは引退したと店のホームページで知りました。
というのも、代替わりする以前に、マスターが健康上の理由で唐突に店を一時休業して、私も店に通えなくなってしまい店のホームページから情報を得るだけになっていたのです。
そして、代替わりして数年後、店は改築(ビル自体が老朽化していたため)することが出来ず結局閉店(一応ほかに店舗を探しているらしいのですが・・・)となり少し残念な思いでした。
マスターが健康を害していたというので、どうしているか気にはなっていたのですが、分からずじまいのままで月日が経過してしまいました。
ところがなんと、先日ある店の前をマスターが歩いているではないですか、それもかなり健康的なご様子。
きっと酒やめたんでしょうね(爆)
店をやってる頃は客がいるのに飲んでましたから(笑)
ただ、マスター非常に無愛想な方なので、通い詰めていてもその離れた距離感は私も保っておりました。
そうそう一回だけ、何か調理する際のものが足りなくなったようで、「ごめん、ちょっとお使いして来るから店番してもらっていい?」なんてことが一度だけありましたっけ。
頼まれごとなんて、その一回だけでしたね。
私の目の前を横切る際にチラッと見られたようですが、私も当時からは10kg程度痩せて頬がこけており、帽子をかぶっていましたから気がつかなかったようです。
マスター、相変わらずの白髪の髪の毛を後ろに一本ちょんまげ、頭頂部の薄さは進行(笑)していましたが、後姿のTシャツにJAZZのマーク。
間違いなくマスターでした。
自分自身不思議なのですが、気にかかっている人に、ある日突然、偶然遭遇したことが何回かあります。ただ、それを最後に会うことはありませんが。
いわゆる今生の別れなのでしょうね。。。そんなにカッコよくないかな(笑)
追記
忘れてました、「マスター阪神優勝おめでとう!」(笑)
マスクはマスト(笑) [思うこと]
三カ月に一度の定期通院、巷ではノーマスクという流れになってきましたが、さすが大病院ですと問題がでますとマスコミが騒ぎ立てる風潮は否めませんので館内放送やら待合の電光掲示板でマスク着用を訴えておりました。。。
さてさて、診察10分待ち時間・・・(笑)
慣れというのは恐ろしいもので、一時間程度はなんのそのです(笑)
それに待合での人間観察というのも、なかなか面白いものがあります。
ノーマスクの強者、夫の付き添いの奥様、しかし逆パターンはあまり見たことがありません、女性の場合は一人か付いている場合は娘さんが多いですね。たまに息子さんの場合、息子さんのイライラ感が感じ取れます・・・私も昔そうでした(苦笑)
そうそう結構前になりますが、杖をついたご高齢のご婦人、付添人がいませんでした。これは介護経験者からすると、あの歩き方で付添人がいないのはダメでしょうと思った次第です。
さてさて病院自体も新しくなっており、またその界隈も再開発の嵐で新しくできたビルやら建設途中のビルやらで人も車も入り乱れております。
また、街に外人さんが増えたのは驚きです。
薬は近郊の調剤薬局で出してもらっていたのですが、ここが結構混み始めて、ならばと駅近くのドラッグストアに鞍替えいたしました。
そこの店内にも数人の外人さんがおりました。
面白かったのが、中東系の方が英語で話して、それを別のアジア系のお客さんが通訳して薬剤師さんに伝えるという我ら地球人的な対応は素晴らしいと思ったしだいです(笑)
夜討ち朝駆け [思うこと]
以前大変お世話になった会社社長の言葉です。
どのようなことかと言いますと、大手製薬メーカに勤務していたころの営業戦略だったそうです。
処方権(薬を出す場合に何を使うかの決定権)は医師にありますので、病院の医師に営業をかける方法が夜討ち朝駆けだったそうです。
日中は診察室で患者の対応がありますから、その前と後ろが狙い目だったそうです(笑)
それだけ自社の薬を使ってもらえるかどうかで、自分の営業成績、ひいては会社への莫大な利益がかかっているわけです。
ちなみに病院側でも薬事審議会というものがあり、定期的に薬の見直しをしています。そこに自社の薬をどう採用してもらうかがカギとなります。
コロナ騒動、今もなお感染者が増えているそうですが、これは製薬メーカーにとっては終わらせたくない騒動なのでしよう。マスコミもお金持ちのスポンサーの意向があればニュースとして流すわけです。
世間の風潮が元に戻ろうとするのを阻止したいわけです。
でもまぁ、そこの判断は世間の噂に流されず自分自身の自己責任で行うのが一番だと思っています。
ただ総括として
1.ワクチン打ってないけど、恐らく感染したんだろうけど発熱等症状が全く無い人はなんで?
2.ワクチン言われた通りに何回も打ったけど、感染して症状出ちゃったのはなんで?
3.言われた通り一生懸命マスクしたけど、たくさんの感染者が出たのはなんで?
4.尾身会長は危機感煽っていたけど、自分が理事長の公的病院で132億円の補助金ぼったくりって本当なの?
5.感染症はある程度感染が広がらないと収束に向かわないと言った木村さん、いつの間にかテレビから消えたのはなんで?
などという疑問は残るのですが(笑)・・・
「あの人の話」佐藤蛾次郎 [思うこと]
昨年12月に亡くなられた、蛾次郎さんが本を出されていたことを知り古本ながら入手することが出来ました。
歯科医の息子さん、それも11人兄弟という大家族で育ったことを知り驚きました。
ついつい、その風貌から下町の貧乏な出自で不良に突っ走った(笑)のかと思っていたことを深くお詫び申し上げたいです。
特に松田優作さんとの交流は驚きでした。
新橋で飲み屋を営まれていて、そこに集まって朝まで飲んでいたというのは、ある意味「らしいな」と思ったしだいです(笑)
また、昭和の大スター嵐寛寿郎さんとも交流があったというのも驚きでした。
それに自らの育児対する姿勢というのも感銘を受けました。
久々いい本に巡り合うことが出来ました。
そしてそれにはオマケが付いていました。
日付が入っていますから、最初に買われた方はサイン会?で買われた本なのではないでしょうか。
蛾次郎さん、お疲れさまでした。寅さんこと渥美さんには会えましたか。。。
偉いぞTBS(笑) [思うこと]
北朝鮮が25日早朝に2回目の軍事偵察衛星打ち上げ、日本のテレビ各局は、さも日本本土にミサイルが飛んでくるような危機感で臨時ニュースとして取り上げていました(歳を取りますと朝が早いもので(笑)ライブで見てました)。
しかしTBSは世界陸上を放送し続けてくれました!(テレ東さんが惑わされないのは、いつものことなので、でも偉い!(笑))
どうなんでしょう、国の意図として何が目的なのか?
その後のニュースで『公共インフラに関し、南西諸島を中心に自衛隊と海上保安庁の利用が想定される空港や港湾を「特定重要拠点空港・港湾」に指定、優先的に整備する方針を確認した。』
なるほど軍事力を強化することの名目にしたいようですね。
まあ、その辺は人それぞれ考え方がありますから、どうこう言うつもりはないのですが、北朝鮮はNHKに任せて、朝に流すべきお天気とか交通情報とか、その日の生活にかかわる大切なニュースを民放さんにはお願いしたいですね。。。特に延々同じ話を続けるのは意味がありません。
ま、それはそれとして今朝の世界陸上女子やり投げ決勝、北口選手やりましたね。
特に最終6投目での大逆転勝利、日本人(特にオッサン)泣かせのシチュエーションです(笑)。
金メダルおめでとうございます!
暑熱順化 [思うこと]
体を暑さに慣れさせることだそうです。
今年になって初めて耳にしました。
テレビでは熱中症を連呼して、その対策としてエアコンの使用を推奨しています。
しかし、今の子供たちは学校の教室にさえエアコンがあり、逆にそれが暑さに弱い子供にしているのではないかと心配です。
昭和の時代、クーラーという名称で、学校では保健室だけにありましたっけ。
ツッパリ君がサボるときは利用してましたね(笑)
昔でも30度越えの日はありましたが、平気で部活もしてましたし、それで倒れるやつはいませんでした。
そうそう、月曜朝の朝礼では校長先生の長話で倒れる一般生徒はいましたが(笑)
つまり、運動をしている生徒とそうでない生徒で、確実に暑さに対する抵抗力が違っていたのは、間違いありません。
今後、このまま気温が上昇傾向にあるのであれば、子供の頃から慣れさせておかなければ危険だと思います。
ただでさえ少子化なんですから。。。
東アジアの日本とはいえ、東南アジアの国々の生活を模倣していかなければならないのでは・・・
それとアスファルトが当たり前のように使われていますが、代替品を考えるべき時に来ていると思います。
犬の散歩
最近お見掛けするのは、犬を抱っこして散歩とか自転車に乗せて散歩をしている飼い主さん。
はたして犬はそれで嬉しいのだろうかと思ってしまいます。
子供の頃に犬を飼った経験がありましたので、朝散歩に出発するときの犬の嬉しそうな表情は未だに忘れられません。
夏でもハアハア言いながら突き進む姿は、子供心にカッコいいと思いました。
そうそう昭和の40年代は、まだ野良犬が結構いまして、それと遭遇しないことは祈ってましたっけ(笑)
ただ一度だけやらかしまして、我らがジョンさん喧嘩して耳を噛まれて出血したことは心に残っています。
さてさて、少し前に買い物途中で高齢の犬の散歩をしている方がいらっしゃいまして、すでに歩くのもままならない高齢犬に寄り添ってゆっくり歩いていらっしゃる姿は、飼い主さんの優しさを感じました。
思わず心の中で犬に向かって「君は幸せ者だな!」と思った次第です。